足の臭い消臭にホウ酸を使う方法
ここではホウ酸の使い方を解説していますが、足の臭いを解消するためのホウ酸の使い方です。
目の洗浄やゴキブリ退治のホウ酸団子の作り方は解説していません。
目の洗浄やホウ酸団子の作り方を知りたい方は、詳しく説明しているサイトがあるのでそちらをご覧ください。
ホウ酸といっても、聞きなれない方が多いと思いますが、昔はゴキブリ退治に使用するために、家庭でホウ酸団子をつくっていました。
(近年、洗眼用には生理食塩水の方が安全と考えられ、今日眼科でホウ酸を洗眼用に使用している所はありません。)
また、うがい薬や鼻スプレーなどにも使われています。
(今日ではホウ酸を消毒に用いることもなくなりました。)
そんなホウ酸ですが実は足の臭い対策にも有効に働くのです。
ホウ酸はドラッグストアで500グラム300円〜600円程度で販売されている粉状の薬品です。
抗菌力、防カビ効果があります。
ホウ酸の使い方は、直接足に使う方法もありますが、主に靴下や靴の消臭に使います。
靴の消臭
直接振りかける
靴の中に、直接ホウ酸を小さじ半分ぐらいをいれておくと時間の経過とともに臭いが和らぎます。
お湯に溶かす
よくかき混ぜてから、靴をそのホウ酸水に漬けこみ5分ほど時間を置きます。
その後、靴を取り出し水で軽くゆすいだあと、水を切り日光に当てて乾燥させます。
紫外線に当てることで更に細菌を殺菌してくれます。
*ここで使用できる靴は革靴はもちろんNGで、布製のスニーカーなどです。
お湯に漬けることで縮んでしまう可能性がある時には使えません。
靴下の消臭
靴下を洗濯してすすぎを十分に行った後、
お湯1リットルにホウ酸大さじ1杯を溶かした洗面器に靴下を浸します。
その後は、靴下をよく絞り天日で乾かします。
直接足に使う
ホウ酸をお湯に溶かして足湯として使う方もいますが、健康な皮膚なら問題ないのですが、傷や炎症がある場合はホウ酸が吸収されるので使わないようにして下さい。
足湯として使う場合
洗面器やバケツなどにお湯2リットルを用意しホウ酸を大さじ1杯程度いれます。
よくかき混ぜたお湯の中に、足を5分程漬けたあと、よく洗い流し清潔なタオルで水分を拭き取ります。
ホウ酸 使い方の注意点
ホウ酸は、昔に比べてその毒性が注目されるようになってきました。
使用も制限されつつあります。
ゴキブリ駆除剤として使われ事からわかるように毒性があるので、
直接、なめたり、口に入れたりしてはいけません。
ホウ酸を飲みこんだりすると全量が消化器系から吸収され神経中枢に影響を与えます。
発ガン性は確認されていませんが、吐き気・嘔吐・下痢などの症状がでます。
濃度が高い水溶液が直接、皮膚に付着した場合は炎症を起こす事もあります。
粉状の状態では、正常な皮膚からは吸収されることはありませんが、傷ついた皮膚からは粘膜を通じて吸収されます。
妊娠または授乳中は使用を控えてください。
できれば、足の臭い対策にはホウ酸ではなく、ミョウバンや重曹で靴の臭いを改善し、直接の足の臭い対策にはデオドラントクリームで解消することをおすすめします。
クリームを使うことで、防臭、制汗、殺菌だけでなく角質ケアをすることもできるからです。
デオドラントクリームは数多くありますが、、防臭、制汗、殺菌の3つの成分はほとんどが配合されているのですが、角質ケアの成分まで含まれているデオドラントクリームは少ないです。
足の臭いの根絶を考えるならぜひ、4拍子そろったデオドラントクリーム「ノーノースメル」をおすすめします。
「ノーノースメル」は医薬部外品で、もし使用して効果を感じられなかったらクリーム1個をすべて使い切った後でも全額返金保証してくれます。
ノーノースメル口コミ
H・Y様(20代・女性)
毎朝、出勤前に足の臭い対策をしてから出かけるのですが、時間が経過すると足の臭いが必ず発生していました。
ズット悩んでいたのですが、ノーノースメルを利用してからは時間がたっても全然ニオイがしなくなりました。
足が1日中サラサラの状態でとても快適です。
使いはじめは半信半疑でしたが期待以上の効果で喜んでいます。
E・K様(30代・女性)
ノーノースメルを初めて塗ったその日から、足がサラサラするのを実感できました。
1日でノーノースメルを手放せなくなりました。
とても塗りやすくラベンダ―ミントの香りも気に入っています。
小森由隆(30代・男性)
しっとりするけれど、全然べたつきを感じません。
使い始めて2週間がたちましたが、あの足の不快な臭いが減ってきているのを実感しています。
このまま完全にニオイが消えるまで使い続けます。