![靴にファブリーズやめとけ!スニーカーは臭いが悪化!革靴は色落ち、変形する](../img/header.jpg)
本ページはプロモーションが含まれています。
ネット上では、靴にファブリーズはやめとけ!という声が多く聞かれます。
それはまさに正論です。
靴にファブリーズをスプレーするということは、こんなことが考えられます。
この記事では、どうしてそうなるのか詳しく解説しています。
靴の消臭にはファブリーズ以外にも、重曹や炭、新聞紙、消臭スプレーなど、様々な消臭方法があります。
自分に合った方法を見つけるために、色々と試してみるのも良いでしょう。
消臭スプレーなら、スニーカー、革靴などどんな靴にも使える「NULLパウダー」がおすすめです。
消臭だけでなく、ニオイの元となる菌を徹底的に除菌します。
天然由来成分100%なので、お肌に優しくお子様の靴にも使えます。
CM などで洗脳されているので、ファブリーズは何でも消臭ができると思わされています。
怖いですね。
でも、靴の消臭でファブリーズを使うのはやめておいた方がいいです。
その理由を説明します。
スニーカーにファブリーズをスプレーすると、一時的ですが臭いは消えます。
しかし、消臭できるのはスプレーが吹きかけれらたところだけ。
スニーカーの奥深くに入りこんだ皮脂や角質は取り除くことができません。
スニーカーにファブリーズをして、一旦臭いが消えても、またスニーカーを履くことで雑菌が皮脂や角質を分解し、再び臭いを発生させます。
そのため、臭いの元が残ったままファブリーズを続けることで、臭い物質が蓄積されます。
臭いの上にさらに臭いがつくことで、臭い物質が変化して蓄積し、使い続けていると変な臭いに変わっていきます。
加水分解とは、化合物質が水と反応して分解してしまうことです。
つまり、ソールがボロボロになってしまうんです。
スニーカーにファブリーズすると、ウレタン素材が加水分解を起こしてしまいます。
そう簡単には加水分解しませんが、ファブリーズを頻繁にすることで加水分解を早めることになります。
ファブリーズを本革や合成皮革、スエード素材などには使わないでください。
ファブリーズには第四級アンモニウム塩系の除菌するための薬剤が入っているので革製品やスエード素材を変質、色落ちさせます。
また、絹やレーヨンなどのように水に弱い繊維や、水洗い不可、防水加工されたものも縮みやシミ、色落ちなどの心配があります。
ファブリーズが使用できるのはスニーカーのような布製の靴や靴下です。
ファブリーズに含まれる化学物質は、環境汚染や健康被害のリスクがあります。
妊婦や乳幼児、 敏感肌の方や、化学物質過敏症の方は使用を控えた方が良いでしょう。
とはいえ、ファブリーズでスニーカーの臭いを一時的ですが消す方法や注意点を紹介します。
ファブリーズはスニーカーの臭いを消すためには、10回スプレーすると公式サイトに書いてあります。
ファブリーズでスニーカーの臭いを消すには消臭成分を生地の奥にまで浸透させなければいけないため、スニーカーが湿るほどスプレーする必要があるのです。
しかし、注意しなければいけないことがあります。
靴のニオイの原因菌であるバクテリアが一番好きなのが「湿気」です。
ファブリーズをしっかり吹きかけた使用後はかなり湿気が出ます。
湿気が残ると逆効果になってしまうので、使用後は、通気性の良い場所に靴を置いて湿気を残さないようにしないといけません。
また、芳香剤入りのファブリーズを使うと、スニーカーの強烈な匂いと混じって余計に臭くなることがあるので注意してください。
特にスニーカーが湿った状態が長く続くと返って雑菌が増える可能性があります。
使い続けて変な臭いがする、ベタつくようになったら洗ってください。
これで一旦、臭いはリセッシュされます。
拭いただけでは駄目ですよ。
洗わないと臭いの元は取り除けません。
臭いがひどいスニーカーは1日1回のファブリーズぐらいでは臭いは消えないことがあります。
ファブリーズは1日の1回の使用ぐらいでは、足が臭う人の靴やサンダル、スニーカーなどのにおいを消すことはできません。
足が臭い人は、靴やサンダル、スニーカーなどにファブリーズをスプレーしたらドライヤーで乾かすということを10回ほど繰り返して下さい。
これでニオイはほとんど消えるはずです。
ただし、足のにおいがキツイ人は残念ながらこれだけやってもにおいがとれることはありません。
でも、もう一つ裏技があるのですが、これらの行為をくりかえした後に、天日干しをすると、あら不思議!臭いが取れてしまうのです。
ファブリーズ以外の靴のニオイを消す方法では、重曹や炭、新聞紙、消臭スプレー、消臭インソールなどがあります。
ひとつずつ説明します。
重曹は、天然の消臭剤として昔から利用されています。
靴の中に重曹を小さじ1杯ほど入れて一晩放置することで、臭いを効果的に消臭することができます。
炭も、消臭効果と湿気取り効果があります。
靴の中に竹炭や備長炭を入れることで、臭いを吸収し、靴内を快適な状態に保つことができます。
新聞紙は、湿気を吸い取る効果があります。
靴の中に丸めた新聞紙を入れて一晩放置することで、靴内の湿気を減らし、臭いの発生を抑えることができます。
重曹や炭よりも強力な消臭効果を求める場合は、靴専用の消臭スプレーを使うのも良いでしょう。
ただし、天然成分で作られているものを選ぶようにしましょう。
靴の中に入れる消臭インソールが効果的です。
足が直接接するインソールを定期的に交換することで、足の臭いを原因もろとも排除することができます。
しかし、臭いがするたびに交換するのはコスパがあよくありません。
ですが、ここで紹介する「菌ピタ君」なら繰り返し使えます。
活性炭より強い抗菌力を持つ備長竹炭を使用していて、
臭いを吸着しても日干しを行う事で、半永久的に使用する事が出来るのです。
しかも、イソ吉草酸、汗臭(酢酸)、アンモニア臭の消臭率が95〜99%と一般財団法人ボーケン調べで証明されています。
ここで紹介する「NULLシューパウダー」は、消臭だけでなく除菌までしてくれます。
また、スニーカーだけでなく、ブーツ、パンプス、ヒール、革靴どんな靴でも消臭・除菌できます。
パウダータイプなので湿度が上がらず、雑菌が増える環境を抑えることができます。
消臭や除菌効果が高いので、靴の消臭におすすめな商品です。
パウダーといってもスプレータイプなので使用方法は簡単です。
手軽に靴内部に万遍なく行き届いてくれます。
「NULLシューパウダー」を靴に振りかけるだけで、信じられないかわかりませんが、1日〜数日の間で臭いを消すことができるんです。
天然由来成分100%なので、お肌に優しくお子様の靴にも使えます。
ベビーパウダーやファンデーションに含まれている成分近いため、お肌についてもまったく問題ありません。
「NULLシューパウダー」の口コミをネット上でチェックすると納得できると思います。
ただ、難点といえばパウダーが白いのでダーク系の靴下を履いている時は、
パウダーがなじむ迄、白い粉が目立ってしまうことがあります。
靴の中が足汗や体温で蒸れることで、白いパウダーは目立たなくなり効果も促進されるのですが、
それが欠点といえば欠点です。
でも靴を履けばものの数分で靴の中は湿気100%になるので、あまり気にすることはないでしょう。
どうしても気になるのなら白系の靴下を履けば問題ありません。
靴の臭いにお困りなら一度は、騙されたと思って試してみる価値はあると思いますよ。
効果に満足できなければ60日間の全額返金保証もついています。
NULLシューパウダーの口コミを少し紹介します。
靴が本当に臭わなくなりました。
ストッキングにブーツを履いた時は、特に臭ったのですが全然臭いません。
片栗粉のようなきめ細かい粉なので、靴下を通り抜けて足にも付着している感覚があります。
そのためか、靴下も足も全く臭わなくなりました。
仕事で12時間靴を履きっぱなしなのですが、臭いは完全に消えています。
仕事の後の靴を脱ぐ飲み会に出掛けても全然気になりません。
脱ぎたての靴に鼻を突っ込んでも全く無臭です。
足汗がでることで、その水分でより効果が促進されるようです。
半年間効果が持続すると書かれていますが、私は臭いが出始めた時に臭いが消えるまで繰り返し使っています。
合皮や本革、スウェード素材の靴に使用できる洗い流さないシューズシャンプーがあります。
さっと洗ってタオルドライするだけで、汚れがキレイに落ちます。
毎日履く靴を、泡で洗ってタオルで拭き取るだけ。
水でごしごし擦る必要もないので、靴へのダメージは最小限に抑えられます。
除菌成分配合なの靴の臭い対策にもなります。
また、ベビーシャンプーや敏感肌用の製品等にも使われる、食物由来の成分でできているので、お子さんでも安心して使うことができます。
スニーカーを毎日履いていると気になってくるのが臭いです。
特に子供のスニーカーは運動も激しく、よく汗をかくのでとても酷い臭いがします。
スニーカーに限らないですが、靴は同じ物を毎日履かないで、最低2日は間をおいて他の靴と交互に履く事で臭いを予防することができます。
新品で購入した時から、習慣にしておくとスニーカーに臭いが付くことを防げるし、スニーカーの長持ちにもつながります。
とはいうものの、これらのことを実際に実行するのはとても難しいことです。
特に最近のスニーカーはブランド物が多く高価で何足も揃えることは経済的にも大変です。
また、気に入ったスニーカーなどは毎日履きたいですよね。
そんな時は、ここで紹介している方法を試してみてください。
臭いってなんだと思いますか?
空気のような物、それとも物質?
多くの方は臭いとは空気のようなものだと思っています。
臭いとは実は物質なのです。
分かりやすくいうと花粉のようなもので空気中に漂う小さなブツブツしている物質です。
臭いの物質は、数万から数十万種類ありますが人間は千から一万種類のにおいの識別が出来ます。
この臭いの成分が鼻の粘膜に付着することで人は臭いを感じます。
臭いを消すことは、この物質を無くすことですが、ファブリーズではペアリング法といって、
臭い物質に対して消臭物質や別の臭い物質を使うことで変化や中和させ別の物質に変化させ臭いを消しているのです。
ただ、注意しなくてはいけないのはファブリーズを使って消臭ができたとしても臭い物質はソコに存在して残っているのです。
そして、残った臭い物質の上にさらに臭いがつくことで、またファブリーズすると変化した物質が蓄積することになるのです。
靴や靴下に染み付いた皮脂や汗、角質などはファブリーズでは除去できません。
ファブリーズを使い続けていると変な臭いがすると言われるのは、蓄積された色々な物質が合わさって発する臭いのせいです。
人の心情としては強い臭いを取るために、さらに多くファブリーズしたくなりますが、この仕組みだけは理解しておいて下さい。
靴の臭いを消すためにファブリーズし続けると、臭い物質が薬剤と混ざり合ってベタつくようになります。
そうなったら、もう本当に洗うか拭くしかありません。
しかし、、臭い物質は拭いただけでは取れません。
例えば、冷蔵庫の臭いが拭いただけでは取れないのと同じです。
CMの「ファブリーズで洗おう」というキャッチコピーに騙されないで下さいね。
靴の臭い対策には、ファブリーズ以外にも様々な方法があります。
大切なのは、靴の臭いの原因を理解し、適切な方法で対策することです。
この記事で紹介した情報を参考に、自分に合った方法を見つけて、快適な靴内環境を維持しましょう。