足の匂いはうつる!スリッパが臭いのもそれが原因。カーペットも注意
足の匂いはうつる!
スリッパが臭いのもそれが原因。
カーペットも注意が必要です。
この記事では、足の匂いがうつる原因と、その対策について紹介しています。
足の臭いの原因には、大きくわけて2通りあります。
- 1つは、足が不衛生なために臭う場合。
- もう一つは、水虫などの真菌が原因の場合です。
残念ですが、足の臭いは2つの原因のどちらでも移ります。
ですので、あなたの足が臭くなければ、あなたのスリッパが臭いのは匂いがうつった可能性があります。
スリッパを共有することが無くても、玄関マットや風呂マット、カーペットなどを通して臭いはうつります。
足の匂いがうつるとスリッパは臭くなります
足が不衛生な人の足の臭いが移るのは人から人ではなく、人から物に移り、その物を介して他の人にも臭いが移ります。
たとえば、玄関マットや風呂マット、カーペット、スリッパなどを通じてです。
例えばですが足が強烈に臭いと、カーペットに足跡が付いているかのように臭いを残します。
そこに、足をのせるとニオイが足に移ります。
頻繁に洗わない物にはしばらくの間臭いが残ります。
うつった足の匂いは一過性
しかし、この臭いの移りは一過性なものなので、臭いが移っても清潔にしていれば、臭いは取れて継続する事はありません。
足は角質が厚いので臭いは他の部位よりも浸透しやすいですが、表面についた臭いは洗うことで直ぐに落ちます。
皮膚の奥まで浸透するのには2〜3日が必要ですので、毎日清潔にしていれば問題はありません。
移った足の匂いを取り除く方法
それでも、気になるようなら、洗面器にかなり濃度の高い「木酢液」か「酸性腋」を用意して、
30分ぐらい足を浸した後、角質スムサーで皮膚の角質に入っている菌を取り除きましょう。
これで、病気でないかぎり足の移り香は消えるはずです。
しかし、ナイロンタオルなどで足をゴシゴシ洗うことで、皮膚に目に見えない小さな傷ができると、すぐに匂いがうつったり水虫に感染する可能性が高くなります。
足の臭いがうつるのを予防する方法
スリッパや靴下、カーペットから足の臭いがうつるのを予防する方法があります。
それは、急速イオン消臭スプレー「ヌーラ」を足の臭いが移りそうなところにスプレーすることです。
「ヌーラ」の使い道は衣類にスプレーして消臭する方法ですが、繊維質ならどんなものでもスプレーすることで効果を発揮します。
繊維質のスリッパやカーペット、靴下、スニーカーなら、一度スプレーすれば匂いは約95%〜99%以上も消臭され、効果も1日中継続します。
ファブリーズよりも強力です。
ファブリーズは高い消臭・除菌*効果を提供する製品として有名ですが、消臭率の公式発表はありません。
「ヌーラ」は公的機関の検査が公表されています。
公的検査機関「日本紡績検査協会[消臭試験]の検査結果で消臭効果&安全性が確認されています。
ご覧の結果からわかるように、加齢臭や尿、汗の匂いにもスゴイ消臭効果があります。
体臭・多汗研究所所長・医学博士の五味クリニック院長の五味常明先生も推奨しています。
他にも、カーテン、ペット、枕カバー、ズボン、コート、ペットなどにも効果を発揮します。
焼肉の臭いがついた衣服でもスプレーした瞬間に匂いが消えることにビックリするほどの即効性もあります。
「ヌーラ」は効果を確認できなければ全額返金
とはいっても、効果に?はつきますよね。
「ヌーラ」は効果を確認できなければ返金してもらえるので試してみる価値は大いにあります。
申し込むと、30mlのモニタースプレーが同梱されているので、まずはそれで試してみてください。
それで、効果が感じなければ商品代金を全額返金してもらえます。
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足の匂いをうつさない根本対策
足が臭う四大原因は、素足、靴下、靴、水虫です。
これらの対策を怠れば、足の匂いが移るのはエンドレスで繰り返されます。
これらの原因を解消する方法をひとつずつ紹介します。
足の匂いをうつさない根本対策:その1
足の匂いは、根本的に素足の状態で臭わないようにしなければいけません。
ガサガサ・ジュクジュクが何度も繰り返すのは、日常生活において”悩みの原因”をキャッチボールしているから!
あなたの日常生活のいたるところに、悩みの原因が蔓延しているのです。
だから、せっかく「もう大丈夫」と思っても、”悩みの原因”が再び自分へと戻ってくるのです。
ここで紹介しているジェルタイプの「クリアフットヴェール」なら、足裏カサカサ用の治療と再発防止を同時に行います。
足の匂いをうつさない根本対策:その2
一番、足の臭いがうつるのは靴下です。
靴下の生地の中で細菌が繁殖し続けることで臭いも酷くなっていきます。
家に帰った時に靴下は履き替えていますか?
そのまま、臭いがうつった靴下のままなら、家中に匂い菌を広げているようなものです。
一度、臭いが付いた靴下は、普通の洗濯では臭いは落ちません。
洗濯した後に天日干しすることで多少の殺菌効果はありますが、靴下を完全に消臭する事はできません。
最も簡単で効果的な方法は熱湯に浸ける方法です。
でもこの方法だと靴下の繊維を傷めてしまうので熱湯ではなく60度前後のお湯をつかいます。
約15分ほど浸け置きをしてから洗濯します。
これだけで十分な殺菌効果があり消臭に力を発揮します。
洗濯用の洗剤は汚れをとり、脂汚れを分解し漂白して臭いを取る効能だけです。
衣類の除菌効果はありません。
消臭靴下がおすすめ
このひと手間が面倒であれば消臭靴下を購入しましょう。
靴下の生地に抗菌成分が埋め込まれているので手間はありません。
消臭靴下は値段がピンキリですが、効果が高い靴下はいなりに理由があります。
知名度は低いですが、介護分野のニオイ対策での歴史は古く、消臭に関しては最も研究していて実績があるデオルソックスがおすすめです。
デオルソックスの評判や口コミなどは別の記事で紹介しているので、まだ購入しようか決めかねている人はそちらもご確認ください。
足の匂いをうつさない根本対策:その3
足の匂いをうつさない根本対策:その3は靴の対策です。
足の臭い人が新品の靴を履いたら、初日から臭くなることもあります。
いきなり初日からでなくても、2〜3日もすれば徐々に臭くなります。
臭くなるスピードは、細菌の繁殖状況次第。
一度臭った靴は時間が経過しても臭いは残ります。
臭いを無くすには消臭することが必要。
臭いが付いた靴を履きつづけると、細菌が繁殖をし続け足の臭いはより臭うようになります。
足を清潔にしても靴から匂いはうつる
帰宅して足をいくら清潔にしても、翌朝、同じ靴を履くことで直ぐに足に臭いはうつります。
消臭スプレーを使っても、臭いは取れるどころか逆により強い変なニオイになってしまう事例も多数発生。
使いすぎには注意が必要です。
有名なファブリーズは布製の生地にはある程度有効ですが、それ以外の合皮や本革には全く効果はありません。
靴の消臭には、どんな靴にも使えるパウダースプレーがおすすめです。
ここで紹介しいている商品は、使い勝手がよく、毎日使っても150日使えます。
足の匂いをうつさない根本対策:その4
足の匂いをうつさない根本対策:その4は水虫対策です。
水虫などの真菌(白癬菌)による足の臭いは、空気感染はしないのですが、こちらも物や直接触れることで臭いは移ります。
お風呂上りなど、足が湿った状態だと白癬菌は移りやすいです。
特にバスマットは要注意です。
水虫の人が素足で歩くことで、水虫菌(白癬菌:はくせんきん)が床などにばらまかれ、それが他の人の足や爪に長い時間ついた状態が続くとうつります。
白癬菌は、爪水虫や足水虫の方の皮膚や爪に潜んでいて、皮膚や爪がはがれ落ちることでスリッパ、カーペット、バスマット、床などを介して、足や爪につきます。
水虫は感染する
白癬菌がついた状態で、靴下を履いたり、通気性の悪い靴を履くなどして、長い時間白癬菌がついたままでいると、水虫は感染します。
一緒に暮らす方に水虫をうつさないためにも、部屋をこまめに掃除する、バスマットやスリッパなどは共有しないようにしましょう。
それが、周囲の人だけでなく自身の再発を防ぐことにもなります。
水虫が感染するのは足だけではありません。
実はカラダの様々な部位(頭皮、胸や背中、股、手、顔にまで!)に白癬菌は感染する可能性があるのです。
水虫は体中の皮膚を狙っているのです。
水虫で多いのが爪水虫
日本人の10人に1人が爪水虫にかかっているといわれています。
足水虫の約2人に1人が爪水虫です。
爪水虫は年配の男性しかかからないと思っている方も多いですが、子どもからお年寄りまで、年齢や性別にかかわらず、誰でもかかる感染症です。
公共の場所にあるスリッパやサンダル、スポーツジムや温泉などのバスマットは、ほとんどのものに白癬菌が付着していると考えていいでしょう。
爪水虫の治療薬には「のみ薬」と「ぬり薬」がありますが、治療の原則は「のみ薬」とされています。
最新の治療を受けるには近くの皮膚科を受診するのもありですが、当然のことながら費用がかかります。
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硬い爪にも浸透し、爪の中の菌まで殺菌します。
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足の匂いはうつるけれど、うつらないための対策のまとめ
家族や恋人など、足の臭いがする人が周りにいると、自分もいつか足の臭いが移るのではないかと不安になりますよね。
実際に兄弟やお父さんの足が匂うと、スリッパやお風呂マット、カーペットなどから感染することがこの記事で分かったと思います。
しかし、対策もたくさん学びました。
どれか一つでも実行することで、足の匂いが移る心配から解放されるでしょう。