足の臭いを一瞬で消す方法はアルコールがおすすめ
足の臭いを一瞬で消す方法は色々ありますが、外出先か、そうでないかによって用途が違ってきます。
外出先で、足の臭いを一瞬で消す方法はアルコールがおすすめです。
酢や重曹でも足の臭いを一瞬で消す方法ではあるのですが、自宅で行う方法で外出先で行うには向いていません。
また、残念ですがアルコール、酢、重曹のどれにも言えるのですが、どれも一時的な処方なので、
足の臭いが消える根本的な解決策にはなりません。
根本的に解決するには、足の臭い専用の医薬品 デオドラントクリームを使用して、期間をかける必要があります。
ここでは、これらの内容を一つづつ紹介しています。
足の臭いを一瞬で消す方法:アルコール
コロナ渦で携帯用の手指消毒アルコールスプレーを持参している方が多かったと思いますが、
その手指消毒アルコールスプレーを足にスプレーするだけで簡単に一瞬で足の臭いを消すことができます。
足が臭うのは雑菌の増殖が原因ですが、アルコール(エタノール)には殺菌効果があり、足のクサイ匂いの原因となる雑菌を退治してくれます。
エタノールは濃度によって名称が変わります。
- 無水エタノール・・・99.5%以上
- エタノール・・・・・95.1?96.9%
- 消毒用エタノール・・76.9?81.4%
殺菌効果は濃度が高い程効果がありそうですが、無水エタノールは揮発性が高すぎるので殺菌前にエタノールが蒸発してしまうので殺菌には向いていません。
足の臭いを一瞬で消す方法に向いているのは、濃度が80%前後の消毒用エタノールです。
アルコールの使い方
- 足の汚れ、汗を拭く
足の臭いの原因である、脂質やたんぱく質、アンモニアなどが含まれた汗の汚れ成分を拭き取ります。
- 足に直接アルコールを吹き付ける
コットンなどに液体を含ませて、軽く足に当てるようにするだけでもOKです。
ニオイの原因物質であるたんぱく質や脂質がアルコールに溶けだします。
アルコールの殺菌力はとても強く、90%程度の雑菌を消滅できると言われています。 - アルコールを拭き取る
- しっかりと乾燥させる。
アルコール消毒をした後に湿気をそのままにしておくと、雑菌が繁殖しやすくなってしまい逆効果となります。
スプレーしてから数10秒で効果が現れるため、即効性が高いので応急処置には最適です。
アルコールの注意点
- アルコールスプレーする前に汗や汚れは必ず拭きとってください。
- 効果が持続するのは2時間〜3時間程度
アルコールの殺菌力は強力ですが、90%近く殺菌しても残った雑菌が増殖し、やがて元の数まで戻ります。
アルコールを頻繁に使うと、皮膚を外的病原性微生物から守る皮脂や、善玉の皮膚常在菌も洗浄してしまいます。
すると、足裏が白くなりやがては皮膚がガサガサして肌荒れを起こします。
ですので、消毒用エタノール(アルコール)を足の臭い対策に頻繁に使用することはできません。
足の臭いを一瞬で消す方法 酢
お酢は足の臭いの消すのに効果があります。
ただし、アンモニア臭に限ってです。
足の臭いには、酸性の臭い(納豆臭い、チーズ臭い)、とアルカリ性の臭い(アンモニア臭)があります。
酸性の臭いの原因はイソ吉草酸なのですが、この臭いには残念ながらお酢による臭い消臭の効果は期待できません。
お酢が効果的なのは、ツーンと酸っぱい臭いがするアンモニア臭です。
本来尿として出てくるはずのアンモニアが、血液を通じて皮膚から出てくるのがアンモニア臭です。
疲労臭とも呼ばれ、立ち仕事などで疲れた足の血行が悪くなることで、下半身に血液と老廃物が溜まりやすくなり、毒素のアンモニアが老廃物として足から排出されることで臭いを発します。
酢の成分
お酢に含まれている主な成分は、酢酸、クエン酸、アミノ酸、糖質などです。
アミノ酸や糖質は、お酢の旨味を出す成分なので足の臭いには関係ありません。
酢の消臭効果
足の臭いに効果がある成分は、酢酸とクエン酸です。
酢酸とクエン酸は水に溶かすと酸性になります。
酸性のお酢と足の臭いの原因であるアルカリ性のアンモニアが合わさると中和反応が起こり臭いが無臭になるのです。
酢の殺菌効果
お酢には、もうひとつ殺菌効果が期待されているのですが、家庭用のお酢には殺菌効果はあまり期待できません。
雑菌は、酸性の環境下では生存することができないので、殺菌効果はあるのですが、期待するほどではありません。
強い殺菌の効果があるのは、強い酸の場合で、よく実験で使ったりする塩酸や硫酸がそれにあたります。
考えたらわかるのですが、お酢は食べ物に使われるものです。
お酢に強い殺菌効果を持たせると、体に必要な善玉菌までも殺してしまいます。
なので、お酢には雑菌を死滅させるまでの強い殺菌作用はありません。
おすすめの酢はドラッグストアなどで買える竹酢酸や木酢酸です。
食用のお酢でもアンモニア臭には効果があるので、足の臭い対策には有効です。
足の臭い対策に酢の足湯
お湯に酢を注ぎ足湯をするのですが、即効性を求めると肌が弱い方は、軽い炎症を起こすケースもあるので、注意してください。
酢の臭いが残らない、皮膚に刺激がない濃度の足湯は、即効性はそれ程ないので数日間は継続する必要があります。
- お風呂に入って足をキレイに洗うか、足を石鹸でキレイにしておきます。
- 洗面器に両足が浸けられるくらいのお湯を用意します。
- お湯の温度は少し熱めの40℃ぐらいがおすすめです。
足の血行が良くなり、冷え症が改善される効果もあります。
洗面器が浅い場合にはバケツでもかまいません。 - 容器が用意できたら、普通のコップに7分目くらいのお酢をお湯に注ぎます。
- 多くのお酢をいれすぎると、お酢の臭いが強すぎて足湯どころではなくなるので、最初は少な目で始めて量を調整してください。
- 肌が弱い方は、軽い炎症を起こすケースもあるので慎重に行ってください。
- お湯に足を漬けて約15分〜20分足湯を楽しみます。
- 足を浸けている間に、手で優しく指の間を洗ったりするとより効果的です。
- 足湯の後は、清潔なタオルで水分を拭き取ります。
- この時に、お酢の臭いが気になるようなら、シャワーで洗い流してもいいですが、効果は薄れます。
即効性は、それ程ないので数日間は継続するようにしてください。
足の臭い対策でお酢を使うデメリット
- 出かける前に行うと、酸っぱい臭いが残ってしまう事がある。
- 消臭効果はあまり高くない。
- 効果が一時的でスグに雑菌が繁殖して臭いが発生する。
出勤や通学などのお出かけ前に使用すると、独特なニオイが沁みついて取れなくなる事もあるので、帰宅後の使用がオススメです。
足の臭いを一瞬で消す方法 重曹
足の臭いは、洗濯や掃除などで使われている重曹を使うことで解消できます。
重曹は、洗濯や掃除などに使われるだけでなく調理用等にも使われペーキングパウダーやふくらし粉などに使われています。
重曹の種類
ここで使用するのは「調理用」です。
「掃除用」は100均でも販売されていて安いのですが、不純物も多く界面活性剤や研磨剤、発泡剤など、肌に強い負担がかかる成分が入っている場合があるので使わないで下さい。
「薬用」は純度が高いのですが値がはります。
調理用は精製方法がパッケージに記載されていますが、「天然物」と「合成物」の2種類あります。
どちらを選んでも問題ありません。
お好みで選んでください。
正式名称は「炭酸水素ナトリウム」で白い粉末状になっていて、人体に無害な物質です。
スーパーやドラッグストアで購入することができます。
ただ、重曹が効果があるのは、「イソ吉草酸」による納豆臭、チーズ臭です。
水虫の臭いもイソ吉草酸が発生するメカニズムとよく似ていますが、
水虫の臭いは皮膚疾患なので重曹だけでは消すことはできません。
足の臭いがアンモニア臭の場合は、重曹は効果がなく、酢やミョウバンが効果があります。
足の臭いには、多くの種類あるので、あなたの足の臭いによって治療方法を使い分けて下さい。
消臭作用
重曹は弱アルカリ性で、足の臭いの原因菌であるイソ吉草酸は弱酸性の物質です。
酸性のものと、アルカリ性のものが合わさると中和し無害になります。
この中和効果により足の臭いを消臭してくれます。
足の臭いの消臭だけでなく、重曹を小瓶などにいれておくだけで部屋の嫌なにおいも消臭してくれます。
芳香剤のように香りでごまかすことなく臭いを元から断ってくれます。
吸水作用
ニオイを持った足の水分を吸着し取り除いてくれます。
水分を取り除いてくれることで、足が蒸れるのを防いでくれる効果もあります。
角質軟化作用
細菌のエサになる角質や皮脂を柔らかくし、取り除きやすくしてくれる効果があります。
角質や皮脂は弱酸性なので、アルカリ性の重曹で中和させることで落としやすくなります。
スクラブ効果
重曹水は、肌の黒ずみ取りなどにも利用されるように、スクラブ効果があります。
粉のままでは、刺激が強すぎるので、水と混ぜわせることで粒子が丸くなり肌当たりも柔らかくなります。
乳化作用
重曹水が皮脂や角質などの脂を落とすことができるのは乳化作用があるからです。
水と脂は本来なら反発しあい混じることは無いのですが、重曹の乳化作用で皮脂や角質の汚れを落とすことができるのです。
血流促進効果
重曹は血流を促進する効果があり、血液の循環がよくなることで新陳代謝もよくなり、ニオイの元になる体内の老廃物も排出しやすくなります。
重曹足湯
洗面器やバケツを用意しお湯(30〜38℃)をはり、重曹を小さじ1〜2杯入れます。
よくかき混ぜた後、足を10〜15分浸します。
毎日、行うと効果的です。
注意
足に傷がある場合は、重曹の量を減らすか、ひかえるようにしましょう。
初めは重曹は1〜2杯で試しながら最大でも3杯までにとどめるようにしてください。
重曹足湯はお風呂がりなど足を洗ってから浸けることで消臭効果はより高くなります。
また重曹足湯の後は、消臭効果の高い臭い専用の石けんで爪の間や指の股、足裏の角質を軽くこすり洗い流すことでさらに効果が高まります。
重曹で足が痛くなる
重曹はお掃除の裏ワザとしてよく使われ頑固な汚れを落とすことができるほど強力な成分です。
弱アルカリ性の重曹は足の皮膚のたんぱく質を溶かして汚れを落とすのですが、
重曹は粒子も粗いので、必要以上に擦ることで皮膚の表面を溶かしすぎてしまうこともあります。
必要な皮膚までも溶かしてしまうと足が痛いと感じるケースもでてきます。
皮膚が弱い方は注意する必要があります。
また、重曹を頻繁に使用することで弱酸性の足の皮膚がアルカリ性に変性することで、細菌が繁殖しやすくなり逆効果になることもあります。
足の臭いを一瞬に消す方法:フットデオドラント
アルコール、酢、重曹、ミョウバンなどを使用した足の消臭方法は意外と面倒くさいものです。
それよりも、手っ取り早く確実な方法があります。
医薬部外品フットデオドラントの「ティノン」です。
女性専用と紹介されていますが、男性もOK です。敏感肌の方やお子さんも使用できます。
医薬部外品の有効成分が、ニオイ成分と結合して無臭の成分に変化し、足のニオイの97%を一気に消し去ってくれます。
「ぬるだけ」で発生した足のニオイをさっと消してくれます。
また、塗ったあとも8時間以上足のニオイをブロック。
無添加にもこだわり、着色料、タール系色素、紫外線吸収剤、人工香料、石油系界面活性剤、四足動物由来成分、フェノキシエタノール、パラペンは、一切使用していません。
天然100%です。
ずっと使い続けなくても大丈夫!
ティノンを数回続けていると、足のコンディションがよくなってくるので、ティノンを「卒業」することができます。
主成分には、気になるニオイの原因にアプローチする「イソプロピルメチルフェノール(シメンー5−オール)」がたっぷり配合されています。
医薬部外品の有効成分なので効果も保証済み。
また、独自構造を持つ柿タンニンエキスが、今あるニオイと結合し無臭の成分に変化します。
これで、ニオイの97%を一気に消しながら、ニオイの根本的な原因の常在菌も徹底的に除菌してくれます。
成分が角質層まで浸透
消臭・殺菌成分をごくごく小さくナノ化しているので、肌の表面だけでなく、角質層まで浸透し臭いの元をブロック。
余分な汗や皮脂が菌に分解されるのが臭いの原因ですが、ティノンは余分な汗が出にくい状態に足のコンディションを整えます。
これで、ニオイ発生の原因をブロック!
夜まで長続き
有効成分をつけても、靴下との摩擦で足からとれてしまったら意味がありません。
ティノンは天然保湿成分スクワランで、足にうすいヴェールをはるような処方。
塗るだけで有効成分が逃げない役割を持っています。
また、スクワランだけでなく、アロエエキスやミツロウなど天然保湿成分がたっぷり配合されているので足をしっかり保湿。
ハイヒールで足にかなりの負担がかかっても、その日のダメージをなかったことに。
一般の消臭剤や制汗剤は、「足を乾燥」させて臭いを一時的にブロックする仕組みですが、
長く使い続けると、体の防御機能が働き体が乾燥するのはマズイ!と余分な汗や皮脂を過剰分泌してしまうので根本解決にならず逆効果になったりします。
【初回限定】1500円OFF+5大プレゼント付き
60日間返品保障
足の臭いを一瞬で消す方法 靴下
これまでに紹介してきた方法で、足の臭いが一瞬で消えても、靴下が臭っていたらどうしようもありませんよね。
足が匂うのは、靴下が臭いことがほとんどです。
足から出る汗自体にニオイはありません。
汗が雑菌のエサとなり繁殖するすることで臭くなるのです。
雑菌が繁殖する条件が最も揃っているのが靴下なのです。
湿度がない時の素足だと臭いませんよね?
つまり、足が臭いのではなく汗を吸い取り雑菌が繁殖した靴下が臭っているのです。
素足のケアも大事ですが、これから紹介する靴下は、足が匂っていても、足の臭いの原因である、アンモニア、酢酸、イソ吉草酸の3大ニオイ成分を96%〜99%消臭してくれます。
その消臭方法はイオン化結合といって、200人分の汗のニオイを3分で瞬間的に無臭化できるほど強力です。
もしもという時に、このデオル靴下に履き替えることで、靴下の臭いはもちろん、足の臭いも一瞬に消してくれるのです。
デオル靴下は、大容量のニオイを瞬間的に急速分解消臭します。
財団法人 日本繊維製品品質技術センター調べの検査結果をご覧ください。
【デオル消臭靴下の消臭検査結果】
足の臭いの原因である、アンモニア、酢酸、イソ吉草酸の3大ニオイ成分が96%〜99%消臭されています。
さらに凄いのが見てもらってもわかるように、洗濯しても消臭効果が減少しないことです。
むしろ若干、消臭効果が上がっています。
デオル靴下には、もうひとつ凄いことがあります。
同じ靴下を3日間履き続けても消臭効果は続き、ニオイがほとんどしないのです。
ですので、いざという時にデオル靴下に履き替えることで、足の臭いを一瞬で消すことができるのです。
足の臭いを一瞬で消す方法 ヌーラ
デオル消臭靴下を持ち忘れた時とか、お気に入りの靴下を履き替えたくない、履き替えると気づかれてしまうという場合は、靴下に直接、スプレーする方法があります。
デオル製品の「ヌーラ」スプレーを使用することで、どんな靴下を履いていても一瞬で足の臭いを消すことができます。
焼肉の臭いがついた衣服でもスプレーすることで一瞬で臭いを消すことができます。
【公的検査機関で消臭効果が証明されています。】
「ヌーラ」なら即効性もあり靴下の上から吹きかけるタイプの消臭スプレーなので時間がないときでもスプレーするだけで臭いが抑えられます。
ヌーラもニオイ自体をイオン化合化結合によりニオイ分子を急速変化し無臭化します。
30mlの携帯タイプもあるので、いざという時のために持っておくと安心です。
ヌーラは靴下以外でも、シューズ、ブーツ、ジャケット、タバコ、トイレにも効果を発揮します。
ヌーラ口コミ
匿名希望様 女性 30代 広島県
息子が汗をかいた後、女の子たちに臭いと言われることに傷つき、何か良いものはないかと探していて「ヌーラ」を見つけました。
靴下に「ヌーラ」をスプレーして学校に履いていったところ、汗をかいても何も言われなくなり、とても喜んでいます。
UA様 女性 40代 東京都
市販の消臭剤とは効果のレベルが段違いでした。
夏になると悩まされていた夫の強烈な足の臭いが、ほとんど気にならなくなりました。
匿名希望様 女性 20代 山形県
これまで、足の臭いが気になり仕事中も、友達と会うときも、集中できませんでした。
常に替えの靴下を持ち歩いたりしていたのですが、「ヌーラ」のおかげで替えの必要もなくなり、長時間快適に過ごせるようになりました。
「ヌーラ」は全額返金保証がついているので安心できます。
足の臭いを一瞬で消す方法(何も消臭グッズを持っていない時)
除菌シートを使う
急に会社の飲み会や合コンなどで、靴やブーツを脱ぐ事になった時に、何も消臭グッズを持っていない時の対処方法です。
方法はいたって簡単です。
くつを脱ぐ前に、素足を除菌シートでサッと拭くだけです。
足の指の間までしっかり拭いてくださいね。
これだけで、かなりニオイを抑えることができます。
パンストやストッキングを履いていて、脱ぐことができない場合でも、履いた上から拭くことができる除菌シートがあるので大丈夫です。
除菌シートを持っていない時
除菌シートの持ち合わせがない時は、普通のティッシュかトイレットペーパーでもOKです。
ティッシュかトイレットペーパーは水に濡らしてから使用してください。
汗は水で溶けるのでアルコール入りでなくても、これでも十分効果があります。
拭く時には足の指と指の間を重点的にしっかりと丁寧に拭き取るようにして下さい。
このとき爪の間もチェックします。
足を乾燥させる。
足を拭き終った後は、乾いたティッシュやトイレットペーパーでしっかり拭き取った後、足を乾燥させます。
注意してほしいのは、拭いたあとは、しっかり乾かすことです。
乾燥していない状態で、あわてて靴下やストッキングを履かないでください。
乾燥していない状態で履いてしまうと足が蒸れやすくなり再び足の臭いを発生しやすくさせてしまいます。
焦る気持ちはわかりますが、このひと手間が、その後の明暗を分けますので必ず乾燥するまで待ってください。