妻から指摘されて気がついた足の臭いが発生しやすい3つの状況
妻がとても臭いに敏感で、ちょっと臭かったり、違うにおいがついていたりするとすぐに指摘されます。
体に付着するものとしてはタバコの臭いとか、汗の生乾きの臭いが不快な臭いですが、足の臭いもまたよく指摘されます。
革靴をはいて会社勤めをしているので、靴、靴下にはハッキリと臭いがついてしまいます。
妻に指摘されているうちに、足の臭いが発生しやすい状況が三つあることに気がつきました。
一つ目は、雨が降ったときのこと。
革靴でぬかるんだ水溜まりなどを歩いたりして靴に水が染み込んでいくので当たり前と言えば当たり前のことです。
また、これは自分自身も非常に不快で、帰宅するなり靴下を脱いで不快感から解放されたくなります。
靴下を脱いだときの臭いは自分自身でもきつく感じます。
二つ目は自覚のないパターンですが強いストレスを感じたときです。
仕事で大きな失敗をしたときや叱責されたとき、困難な仕事をしたときなど、よく臭いを指摘されることがありました。
科学的な根拠があるのかは分かりませんが、雨が降ってもいないのに靴下や靴が匂うときは「今日仕事大変だった?」と聞かれます。
そして、ほぼもれなくその通りなのです。
三つ目は靴や靴下の品質です。
靴下は、蒸れ防止など臭いが発生しにくい機能つきのものがよく売られています。
そうした機能のついていないものと比べると少し割高にはなるのですが、キャッチコピーの通り、臭いという点では抜群の効果を発揮します。
逆に3足セットなどで安売りしている靴下は最初の二、三回は問題ないのですがそのあとはどうしてもダメになってしまいます。
靴も同様で、ちょっと靴が古くなってくると雨水が染み込みやすくなったり蒸れやすくなったりして、臭いやすくなります。
現代は、「スメルハラスメント」という言葉が定着するほど、清潔感や身だしなみについてはやかましく言われる時代です。
一人の社会人として、せめてもの身だしなみとしてやはり臭いには気を付けなくてはなりません。
雨の降る日はできるだけ水溜まりを避けるなど雨水が入り込まないように気を付ける、清潔できちんとした靴や靴下を常に身につけるなど、日々の注意が必要です。
ストレスのコントロールは難しいものですが、他にはお風呂できちんと指と指の間までしっかり洗うなど、足そのものを清潔に保つこと、水虫などの皮膚病にかからないように日頃のケアを怠らないことも重要かと思います。
小さなことではありますが一つ一つ気を付けることでより快適に過ごせると思います。